2017年3月22日水曜日

ロリータ

スタンリー・キューブリック監督『ロリータ(原題:Lolita)』(1962)

中学生のときに原作を読んだ。古典文学、詩、言葉遊びがちりばめられていて、文学の素養がない私には難しかった。読み終わるのに一週間かかった
かわいい表紙


こちらの映画版では性的なシーンが一切削除されている。だから原作を知らないと「?」って展開が多々ある

象徴的
ハンバートがキルティを撃ち殺すところから映画はスタート

ハンバートとロリータの初対面


母・シャーロットがハンバートに迫っているところを目撃
気まずい…

真夜中にマヨネーズ一杯のサンドイッチを食べさせていいのか

この表情好き

目玉焼きを食べさせるロリータ
ハンバートが必死すぎて怖い
滔々と語るキルティ(ピーター・セラーズ)

ロリータのスナック菓子を食べる音がおいしそうでお腹空く

あくまで「普通の女の子」って感じでかわいいんだよなあ

ロリータへの独占欲がどんどん増していくハンバート

ハンバートはロリータに病的にのめりこんでいく。でも、それは彼女の魔性だとかがそうさせたわけではないと思う。原作でも、この映画でも冷静に見るとロリータはごく普通の女の子でしかない(もちろんかわいいけどね)。その普通さゆえに私は彼女に熱狂はできないけど、なんだか忘れらない

2016年9月30日金曜日

川の底からこんにちは

石井裕也監督『川の底からこんにちは』(2009)
妥協の日々を送るOL・佐和子は父が病に倒れたため、実家のしじみ工場を仕方なく継ぐことになる

佐和子の彼氏・健一が手掛けた謎のおもちゃ

編み物が趣味の健一




「あちゃー」な過去を思い出した佐和子

お父さんのお見舞い


すごい目だ…

倒せ! 倒せ! 政府

加代子「チューさせたから5万円貸して」

巨大スイカ

お金の余裕はないけれど、かといってご飯が食べられないほど困窮してるわけでもない。将来が全く見えなくて不安しかないけれど、それは自分が努力してないからなんだろう。でも、それって果たして自分だけが悪いのか?とも思う。一発逆転はのぞめそうにないし、こつこつと生きていくといっても割に合わないし……まあしょうがないですよね。
普段、私が漠然と悩んでることが描かれてる映画だった

2016年9月25日日曜日

BRIGHT ORABU MATSURI sessions

しょうぶ学園でのBRIGHT ORABU MATSURI sessionsに行った。出演は向井秀徳アコースティック&エレクトリック、坂田明さん、otto & orabu。


しょうぶ学園は鹿児島県の吉野にある障害者施設。学園のドキュメンタリー映画のチラシだったり、ファッションビルで施設の方が作られた作品が販売されたりしてるのを見かけたことがあったので、名前だけは知っていた。


会場は施設の中の芝生が敷きつめられた広場。そこに布の屋根がついたステージが作られてる。
お客さんは100~200人くらい? お母さんに連れて来られた3歳くらいの子供から60代くらいの方まで幅広い年齢層の方がいらっしゃった。ひとりで来てる人はほとんどいなくてちょっと肩身が狭かった



芝生に体育座りして待つ。今回も吉田一郎さんがステージ上の準備をされてた。開演予定の16:00をちょっと過ぎた頃、向井さんが登場!曲目は

6本の狂ったハガネの振動
YOUNG GIRL 17 SEXUALLY KNOWING
Water front
SAKANA
鉄風鋭くなって
ZEGEN VS UNDERCOVER
はあとぶれいく
天国

だったかな? 抜けがあったらごめんなさい。
やっぱりCDで聴いても、ライブの映像を見ても、生で聴いても、向井さんのギターの鋭さにはびっくりする。特に「Water front」のギターが強く耳に残ってる。
他に印象的だったのは…何度も向井さんが柔和な笑みを浮かべられてたことかな。「♪誰かが散らしたゲボだらけ~(微笑)」みたいな。

向井さんの紹介で坂田明さんが登場! 向井さんは一言「聴きます」と口にして本当にステージ上の椅子に腰かけ、お酒(黒伊佐錦)を片手に聴き入られてた。
坂田明さんの演奏、格好良かった。でも分からなかった。格好良いことはわかるんだけど、分からなかった。予習とかしておくべきでした…すみません

曲目は
LONELY WOMAN
やくたたず
赤とんぼ(ギターとボーカルは向井さん)



トリはotto & orabu。しょうぶ学園のインストバンド。すっごい楽しかった。楽器がいっぱいあるのっていいな、って思いました
二曲目の始めにステージ左端の男性(マラカスのような楽器とバイオリンとダンス担当)が持ってたひょうたんで出来たマラカスのような楽器をぽーん!と客席に投げた瞬間に私も含めお客さん全員が一気に引き込まれたと思う。鮮やかなシーンだった
後から知ったのだけど、このバンドの指揮をされてたサングラスの男性がこちらの施設長の方らしい。
途中から坂田明さん、終盤の方で向井さんも加わって演奏。最後の曲か、最後から二番目の曲ではみんなで「ソバヤソバヤ」の合唱。楽しい。これってタモリさんの「ソバヤ」だよね…?


終わったのは19:00くらい。行ってよかった。


2016年9月16日金曜日

ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合

トム・シャドヤック監督『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合(原題:The Nutty Professor)』(1996)

超肥満のクランプ教授は自身が開発した薬によってたちまちスリムで陽気な「バディ・ラブ」に変身! しかし、バディがクランプ教授と乖離し暴走し始める。
幼い頃、金曜ロードショーで放映されるたび見ていた。懐かしい

クランプ教授の冷蔵庫の中


ハムスターたちの大脱走


何匹か「プチッ」と潰されたのかな…





シェリーちゃん
こんなかわいいの出てたっけ



引き出しの中

引き出しの中

クランプ家の夕食
クランプ教授もお父さんもお母さんもお兄ちゃんもおばあちゃんも同じ人が演じているんだよ、と子供の頃に親に教えられても理解ができなくて混乱した記憶がある。
ひとり5役ってすごいよね



茶色い料理ばっかりだ

ママのお洋服かわいい

おばあちゃんのお洋服もラブリー
このおばあちゃん、クソババアで好きだよ

パーティにお呼ばれ

2016年9月12日月曜日

サイドカーに犬

根岸吉太郎監督『サイドカーに犬』(2007)
父に愛想を尽かし母が家出した。その数日後、ヨーコさんという女性がが現れる




ヨーコさん(竹内結子)綺麗だ

麦チョコをお皿に移すのにびっくり
いつも袋から直接たべてたから

ヨーコ「ほれ、餌だ」



ヨーコさんと薫のお父さんはどういう経緯で付き合うようになったんだろう
この夏の後、どんな人生を送ったんだろう